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ともに人生を語らう友を求めて さすらいの親鸞学徒 つれづれなるままに
花火大会が続きました
8月に入り、1日に彦根で、4日に長浜で、8日には大津で

花火大会が開かれ、おおぜいの人でにぎわいました。

ドカーンと、大音響とともに、夜空を彩る花火は、

夏の風物詩であり、

琵琶湖という最高のバックをもつ滋賀県は、

まさに花火大会にうってつけのロケーションでしょう。

たしかに、はなやかで美しい花火

しかし、それが消え去った夜空には、

漆黒の闇が、広がるばかりです。

「祭りのあとのさびしさは

 いやでもやってくるのなら・・・」

吉田拓郎の歌にもあるとおり、何かでまぎらわさずにはおれない

底知れぬ淋しさが、いつとはなしに忍び寄ります。

そういえば、楽しみにしていた文化祭が、

終わってしまって、急に心にぽっかり穴があいたようになったり

待ちに待った修学旅行も、いよいよ終わり、空しさがつのったり

だからこそ、また次の、何か享楽をさがすのでしょう。

仏法は、いつまでも消えぬ、生命の歓喜を教えられています。

死が来ても変わらぬ、永遠の幸福こそ、すべての人の求める

究極の目的ではないでしょうか。
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