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ともに人生を語らう友を求めて さすらいの親鸞学徒 つれづれなるままに
前に向かって とは言うけれど
ある被災者の方が、言っておられました。

「前に向かって進もうって、軽々しく言わないでほしい。

 私たちには、どちらが前だか、それさえ分かんないんだから」

そうですよね。漠然と「前に」とは言いますが、どの方角に向かって

私たちは生きるべきなのか、生きる目的は何か。

それが明らかにならないままでただ「前へ」といっても、

やみくもに突き進むしかありません。

前だと思って進んでいたら、結果は、もと来た道に逆戻り

なんてことでは、笑うに笑えません。

この方向へ行けば幸せになれると信じて進んでみたら

結局どこにも幸せはなかった、という人生では悲惨です。

生きる方角、生きる目的が、ハッキリしているか。

ハッキリしてこそ、その方角が「前」ですね。
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